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【従業員側】未払残業代、パワハラによる慰謝料90万円の支払いを認めさせた事案労働相談に強い弁護士|労務・労働相談.com|所沢・国分寺

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依頼者のAさんは、タイムカード記録などの勤務時間を記録するものもなく、あいまいな管理体制の中、B社によって毎日4時間~5時間以上の残業を強いられてきたという事案。

依頼者Aさんは、毎日の始業・終業時刻を紙にメモし、そのメモを自宅に持ち帰りパソコンに入力していた。
また、上司から数々の暴言を受けていたため、ついに精神的疾患により休業せざるを得ない状況においこまれてしまった。
そこで、当事務所を通じて、B社に対して、未払いとなっている残業代(約90万円)と、暴言等によるパワハラに対する慰謝料(約100万円)の支払を内容証明にて要求した。

結果として、B社は最後までパワハラの事実を認めようとしなかったが、時間外労働の記録については、未払いの残業代については全額の支払いに応じた。Aさんに確認をし、納得していただいたので、審判や訴訟は行わず、未払い残業代の受け取りをすることで早期解決となった。

@埼玉県所沢市

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